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レディー・ガガは第95回アカデミー賞授賞式のレッド・カーぺットで転倒したカメラマンの心配の声をかけたことで、「ヒーロー」という賛辞が寄せられている。

レディー・ガガはドルビー・シアターに入ろうとしたところで歩みを止め、ベージュ色に一新されたカーペット上で倒れてしまったカメラマンに駆け寄る姿がソーシャル・メディアで注目を集めている。

ある人物は「ヒーロー」とツイートし、別の人物は次のように述べている。「彼女が考えもせず、反射的に彼を助けたことに注目してほしい。彼女はただ純粋に優しくて親切だよね」

その時の模様はこちらから。

レディー・ガガは映画『トップガン マーヴェリック』に提供した“Hold My Hand”で最優秀歌曲賞にノミネートされていたが、映画『RRR』に提供されたラーフル・シプリガンジとカーラ・バイラヴァによる“Naatu Naatu”が受賞している。

レディー・ガガはアカデミー賞授賞式で黒のジーンズ、グレーのTシャツというシンプルな衣装で“Hold My Hand”を披露している。

「この曲は私の地下のスタジオで映画『トップガン マーヴェリック』のために友人のブラッドポップと書きました」と彼女はスツールに座りながら曲を紹介している。「自分にとってはすごくパーソナルの曲で、私たちはお互いを必要としているのです」

パフォーマンス映像はこちらから。

第95回アカデミー賞は映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞を受賞しており、そのほか監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の各賞も受賞し、7冠を達成している。

ミシェル・ヨーはアジア系で男女を問わず主演賞を受賞したのは初となっている。キー・ホイ・クァンも助演男優賞を受賞しており、アジア系俳優の受賞は史上2回目、38年ぶりとなっている。

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