Sam Jones

Photo: Sam Jones

U2は「イノセンス+エクスペリエンス」ツアーで披露した“Beautiful Day”のパフォーマンス映像が公開されている。

この映像は2015年12月にフランスのパリにあるアコーホテル・アリーナで収録されたもので、ライヴ全編の映像は『イノセンス+エクスペリエンス:ライヴ・イン・パリ』というタイトルで商品化されている。

パフォーマンス映像はこちらから。

先日、U2のギタリストであるジ・エッジはラスベガスの連続公演で『アクトン・ベイビー』を全曲演奏すること、ならびに自分とボノがギター主体のアルバムをぜひともリリースしたいと思っていることを明かしている。

ジ・エッジは米『ローリング・ストーン』誌でボノが「ノイジーで妥協のない理屈を超えたギター・アルバム」と評した新曲を近い将来にリリースしたいと語っている。

「できるだけ早くしたいね」とジ・エッジは新作のリリース時期について語っている。「でも、もちろん、それは僕がそういう人間だからで、ボノも同じだと思うんだけどさ。ぜひとも出したいと思っているんだけど、新しい音源を出す時にはいろんな選択肢があるし、アドバイスももらうからね。ただ、言っておくと、僕らは忙しくしていて、新たなものを作る刺激も受けているんだ」

「ギター主体のアルバム」について米『ローリング・ストーン』誌に尋ねられたジ・エッジは次のように語っている。「個人的には、ギターという楽器は……プロ・アマ問わず世界中の多くのミュージシャンに愛され、演奏されているけれど、ストリーミング時代のチャートにおける存在感という意味では最近は逆風にあったと思うんだ。ギターへの関心が再燃していることは自分としても感じていて、本能的にもそれを感じる。盛り上がってきているんだよね。だから、タイミングとしてはばっちりだと思う」

「ギターを主体とした音楽を自分たちが作るというのは素晴らしいことだと思うし、求められているとも思う。それが狙いなんだ。AC/DCになったわけじゃないけど、できるだけ新鮮な形でギターを使う方法を見つけたいんだよ。今でも自分にとっては楽器として初恋の相手だからね」

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