Dark Angel/Facebook

Photo: Dark Angel/Facebook

ダーク・エンジェルのギタリストであるジム・ダーキンが亡くなった。享年58歳だった。

訃報は妻のアニーによって発表されており、「私の不滅の最愛の人」と述べている。

彼女は次のように述べている。「砕け散った重い心境と共に、私の最愛の人で、親友で夫であるジミーが水曜日の朝に亡くなったことをお伝えします。私や数人の近い友人が最期まで一緒にいたので、一人ではありませんでした」

「彼は本当に惜しまれることになるでしょうし、彼に抱いていた愛を代えられる人はいません。安らかに眠ってください。みんなにとっても、私にとっても、私たちにとっても私の不滅の最愛の人でした。また会いましょう」

ダーク・エンジェルもバンドのソーシャル・メディアでジム・ダーキンに追悼の意を表している。「ダーク・エンジェルのファミリーである私たちはブラザーである結成メンバーのジム・ダーキンが水曜日の朝に亡くなったと聞いて悲しんでいます」

「引き続き応援してくれる彼のファンの律儀さに感謝したいと思います。まもなく長文の声明を発表する予定です。偉大なる人物が亡くなったことを喪に服している間はプライバシーに御配慮いただければと思います」

ジム・ダーキンは当時シェルショックというバンド名でダーク・エンジェルを1981年に結成しており、1983年からダーク・エンジェルという名前になっている。

ダーク・エンジェルはメタリカやスレイヤーと並んで1980年代から90年代にかけてカリフォルニアのスラッシュ・メタルの定番アーティストとなっている。

ジム・ダーキンは1990年までバンドに在籍しており、2013年にバンドに復帰している。

1986年発表の『ダークネス・ディセンズ』が最も人気の作品となっていて、ドラマーのジーン・ホグランは今年新作をリリースする予定だと語っていた。

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