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ニッキー・ミナージュはリパブリック・レコーズ傘下で自身のレーベルを立ち上げることを発表している。
ニッキー・ミナージュは現地時間3月3日にアマゾン・ミュージックで配信された自身のラジオ番組『クイーン・ラジオ』の最新回でレーベルの設立を発表している。レーベルメイは明らかになっていないものの、ナナ・フォーファイ、テイト・コバン、リコ・ダナ、ロンドン・ヒルといった所属アーティストは明らかにされている。
ニッキー・ミナージュは自身のレーベルについて次のように語っている。「アーティストの後ろ盾になる時、契約していなくても私がどんなことをしてきたかはみんな知っていると思う。だとしたら、契約したアーティストに私がどんなことをするか、想像してみてほしい」レーベルはラップ以外のジャンルにも進出していく予定だという。「私のレーベルをラップやブラック・ミュージックだけだと思わないでほしい。他のジャンルもあるの」
レーベル名など正式発表は今後あると思われるが、ニッキー・ミナージュの長年の友人で作詞家のパティ・ローレンがレーベルのA&Rを務める。
ニッキー・ミナージュはラジオ番組の収録中にレーベルのニュースを報じさせたリパブリック・レコーズの取締役であるウェンディ・ゴールドスタインにメールを送っている。ウェンディ・ゴールドスタインとレーベルの話がどのように持ち上がったかについてもニッキー・ミナージュは明かしている。「『ウェンディ、この大きなことをやらなければならないわ。私は女性だし、あなたも女性でしょ。ちっぽけなことはやりたくない。ちゃんとやりたいの』と言ったわ」
ニッキー・ミナージュは先週、最新シングル“Red Ruby Da Sleeze”をリリースしている。ニッキー・ミナージュは2018年発表の『クイーン』に続く新作も予告していて、昨年11月にアルバムは「まもなく」リリースされると語っていた。
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