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メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドは『ゲーム・オブ・スローンズ』への出演で知られるピーター・ディンクレイジと共にスリラー西部劇に出演することが明らかになっている。

ジェイムズ・ヘットフィールドはこれまでも殺人鬼テッド・バンディのドラマ『エクストリームリー・ウィックド、ショッキングリー・イーヴィル・アンド・ヴァイル』で警官のボブ・ヘイワードを演じたほか、アニメ『バーバリアン・デイブ』や『スカイランダーズ・アカデミー』では声優を担当している。

ジェイムズ・ヘットフィールドはジョー・R・ランズデール原作の『ザ・シケット』を映画化した作品に出演することが決定している。ピーター・ディンクレイジと共にジュリエット・ルイスも同作には出演する。

ジェイムズ・ヘットフィールドの役回りは明らかになっていないものの、物語はジュリエット・ルイス演じるカット・スロート・ビルという殺人鬼に少女が誘拐される事件を追ったものとなっている。少女の兄はピーター・ディンクレイジ演じるレジナルド・ジョーンズという賞金稼ぎを雇って、レオン・ホークやエスメ・クリード・マイルズ演じるはみ出し者が集まっていくものとなっている。

撮影はカナダのカルガリーで既に行われており、『ある殺人者の告白』で知られるエリオット・レスターが監督を務めている。映画の公開日は現時点で明らかにされていない。

先週、メタリカはニュー・アルバムより3曲目の新曲“If Darkness Had A Son”が公開されている。公開に先立って、メタリカは“If Darkness Had A Son”をTikTokで予告しており、80秒のインストゥルメンタル・トラックを公開していた。

メタリカはニュー・アルバム『72シーズンズ』をミュージック・ビデオと共に映画館で上映して初公開するイベントが日本でも開催されることも決定している。

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