3月にカーネギー・ホールで行われる予定のデヴィッド・ボウイの追悼コンサートは、追加公演が発表され、2日間のメモリアル・コンサートに改編されたと『ニューヨーク・タイムズ』紙が報じている。
3月31日のこのイベントは元々、シティ・ワイナリーの創設者であるマイケル・ドーフの年間トリビュート・コンサート・シリーズの一環で、デヴィッド・ボウイ逝去のニュースの数時間前に発表されたところだった。ラインナップとしては、ザ・ルーツ、ザ・マウンテン・ゴーツ、シンディ・ローパー、ペリー・ファレル、ジェイコブ・ディラン、ロビン・ヒッチコック、そしてハートのアン・ウィルソンらが発表されている。
翌日4月1日に追加された公演は、会場を変えてラジオ・シティ・ミュージック・ホールで開催されるという。出演者のラインナップは、R.E.M.のフロントマンであるマイケル・スタイプ、ローリー・アンダーソン、キャット・パワー、ペリー・ファレル、アン・ウィルソン、そしてポリフォニック・スプリーらとなっている。
UKのタブロイド紙によれば、ポール・マッカートニーやミック・ジャガーもこの追悼コンサートに参加すると報じられたが、それに対してポール・マッカートニーの代理人はただの「タブロイド紙の憶測だ」と答えている。
デヴィッド・ボウイのプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティはハウス・バンドを両方のコンサートに参加させる予定だという。
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