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20ポンド紙幣の肖像をデヴィッド・ボウイにしようという署名活動が呼びかけられている。

社会変革活動支援のソーシャル・アクションのプラットフォームである「Change.org」では、すでにこの活動に同調する12,000人の署名が集まっている。

デヴィッド・ボウイの熱狂的ファンの一人であるサイモン・ミッチェルによって始められた、この署名活動は、デヴィッド・ボウイを新札の肖像にすることが、この現代を象徴するスターの死を追悼する最高の方法であるとしている。

「2016年1月10日に亡くなったデヴィッド・ボウイへの敬意を表する方法としては、彼を新しい20ポンド紙幣の肖像とすることが最善の策だと思っています」

「彼の音楽は、私たち多くの人生に多大な影響を与えてきました。彼のヴィジュアル・アートとキャラクターは音楽、パフォーマンス、そしてイメージの新たな融合をもたらし、カルチャーの中枢を担ってきました」

「2002年に大衆の投票によって選出された『100名の最も偉大な英国人』において、デヴィッド・ボウイは29位にランクインしており、このことは彼がどれだけ著名でかつ英国人にとって親密な存在であるかを示しています。彼こそが20ポンド札の肖像となるにふさわしい人物でしょう」

この署名活動は、イングランド銀行の新紙幣の肖像決定への影響力と持つことを意図して行われている。

もし、この活動が成功した場合には、2010年より発行されている現在の20ポンド紙幣の肖像となっているスコットランドの経済学者および哲学者であるアダム・スミスに、デヴィッド・ボウイが取って代わることとなる。

デヴィッド・ボウイは69歳の誕生日にあたる1月8日に通算25作目となるニュー・アルバム『★(ブラックスター)』をリリースし、その2日後の1月10日に18ヶ月にわたるガンとの闘病生活を受けて亡くなっている。

フェイスブックには「2016年1月10日、デヴィッド・ボウイは18ヶ月に及ぶ勇敢なガンとの闘いを受けて、家族に囲まれて安らかに亡くなりました。みなさんの多くがこの喪失を共有してくださることでしょう。しばらくは家族のプライヴァシーに御配慮をいただくことをお願い致します」というメッセージが投稿されている。

ザ・ローリング・ストーンズのほか、多くのアーティストが追悼のコメントを発表しており、長年のプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティは最新作『★(ブラックスター)』について「別れの贈り物」と評しており、イギー・ポップはボウイとの友情を「最愛のものだった」と語っている。

※公開後、タイトルを変更しました。

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