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パリス・ジャクソンはニュー・シングル“Bandaid”の音源が公開されている。

“Bandaid”は“Lighthouse”と“Just You”に続くシングルで、90年代のグランジに影響を受けたサウンドとなっている。この曲は2020年発表の『ウィルテッド』に続くセカンド・アルバムのタイトル曲になると見られている。

“Bandaid”の音源はこちらから。

「14歳で初めてニルヴァーナとピクシーズを初めて発見した時に自分で作りたいと夢見ていたタイプの音楽なの」とパリス・ジャクソンは“Bandaid”について語っている。「歌詞的には自分のどの曲よりも生々しくて、弱さを見せるものとなっている。3つ目のコーラスで聴けるようにスタジオで初めて自由に叫んでみた曲だった。次のアルバムのタイトル曲にしなきゃと思った理由はだからなの」

「プロデュースを始められたことにも感謝している。サイモン・オスクロフトはアンディ・ハルやロバート・マクダウェルから学んだ上で一緒にやるには完璧なパートナーだった」

「また、素晴らしい友人であるアンソニー・シャラザールに『激しいトミー・リーよりもハードに叩いて』と言ったら、そうしてくれたのも光栄だった。私がブライト・アイズの『アイム・ワイド・アウェイク、イッツ・モーニング』から得たものを受け取る人がいてほしいと思う。あのアルバムは内側から自分の声を聞いてもらって、理解してもらえたと思った」

パリス・ジャクソンは現在シルヴァーサン・ピックアップスとアメリカ・ツアーを行っており、ボナルー・フェスティバルやボトルロックに出演する予定となっている。

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