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ブルース・スプリングスティーンは投げたギターがローディーの頭に当たってしまった映像がオンラインに投稿されている。

ブルース・スプリングスティーンは現在、6年ぶりとなる全米ツアーを行っている。

ブルース・スプリングスティーンは2月3日にジョージア州アトランタで公演を行ったが、ライヴの恒例としてアシスタントのケヴィン・ブエルに向けてギターを投げている。しかし、ケヴィン・ブエルはギターをうまく受け取れず、ギターが頭に当たっている。

YouTubeに投稿された動画でケヴィン・ブエルは地面によろめき、ブルース・スプリングスティーンは心配して様子を観に行っている。ケヴィン・ブエルは怪我はなかったようで、ブルース・スプリングスティーンは笑顔でマイクへと戻っている。

オンラインで公開されている動画はこちらから。

その他のツアーに関するニュースとしてブルース・スプリングスティーンは“If I Was The Priest”を51年ぶりに披露している。

「この曲を書いた時は22歳の時だった。15年前だな」とブルース・スプリングスティーンは冗談を飛ばして、次のように続けている。「いまだに何についての曲なのか、自分でも分からないんだ」

“If I Was The Priest”が前に演奏されたのは1972年5月2日にニューヨークのガスライト・オー・ゴー・ゴーで行われた公演となっている。

一方、テキサス州ダラスで行われた公演ではギタリストのスティーヴン・ヴァン・ザントとヴァイオリン奏者のスージー・タイレルを新型コロナウイルスで欠く形でライヴを行っている。この日の公演はパティ・スキャルファも参加していないが、理由は明らかになっていない。

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