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海外では11月6日にリリースされ、2月12日に日本リリースされることが決定しているエリー・ゴールディングの通算3作目となる最新作『デリリアム』より“Army”のミュージック・ビデオが公開されている。
『デリリアム』は、2012年発表の『ハルシオン』に続く3年ぶりのオリジナル・アルバムとなっている。アルバムは、マックス・マーティン、グレッグ・カースティン、ワン・リパブリックのライアン・テダー、クラス・アーランド、ディスクロージャーのガイ・ローレンスを迎えて制作されている。
エリー・ゴールディングは『デリリアム』について可能な限りメインストリームのアルバムを作るという“実験”だったと語っている。
「私の立場からすると、このアルバムは実験なの、すごくポップなアルバムを作るというね。違うレベルに行きたいという意識的な方針を持っていたの」
“Army”のミュージック・ビデオはこちらから。
アルバムに収録の“Love Me Like You Do”は、第58回グラミー賞2部門にノミネートされている。
“Love Me Like You Do”のミュージック・ビデオはこちらから。
“On My Mind”のミュージック・ビデオはこちらから。
エリー・ゴールディングは、先日インタヴューでノエル・ギャラガーに批判されたにもかかわらず、ノエルが彼女の音楽を「大好き」であると語っている。
ノエル・ギャラガーは、『エスクァイア』誌のインタヴューで昨今のポップ・ミュージシャンで「魂」が欠如していると思われるアーティストを批判している。「最近のポップスターがやろうとしてることを問題にしてる奴がいるのかね？ ワン・ダイレクションがやってることに興味がある奴なんているのか？ バカ野郎ども……エリー・ゴールディングのやろうとしてることを話題にしてる奴が誰かいるのか？」
しかし、エリー・ゴールディングは『ザ・サン』紙の取材に応えて、ノエル・ギャラガーの意見を棄却している。「2年前のブリット・アウォーズでノエルがわたしのところにやってきて言ったの。『君の音楽が大好きなんだ。でも、誰にも言うなよ』ってね」
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