スリップノットは予期せぬニュー・シングル“Bone Church”をリリースしている。
新曲はショーン・“クラウン”・クラハンが監督した“Yen – Director’s Cut (Bone Church)”と題されたミュージック・ビデオと共に公開されている。ミュージック・ビデオでは“Yen”のビデオの映像が使われている。
ショーン・“クラウン”・クラハンは新曲について次のように語っている。「ツアー中もどの公演でもバックステージに“ジャム・ルーム”を設けているんだ。そこで、練習したり、ウォーミング・アップしたり、新しいアイディアを試したりするんだよ」
「“Bone Church”は『.5:ザ・グレイ・チャプター』のジャム・ルームから始まったんだ。そこから、だんだんとまとめていって、やっとここに完成したんだ。これはファンのためのものなんだ。いまだ更新されているスリップノットの歴史に深いヴィジョンを与えてくれるよ。楽しんでくれ」
“Bone Church”のミュージック・ビデオはこちらから。
先日、スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーはソロ・プロジェクトの展望について語り、セカンド・ソロ・アルバムは前作よりも「素晴らしいサウンド」になると語っている。
コリィ・テイラーはソーシャル・メディアで公開した動画で2020年発表のソロ・デビュー作『CMFT』に続く新作について語っている。コリィ・テイラーは新作には『CMFT』やスリップノット、ストーン・サワーの要素がありつつ、新曲には「興奮している」と語っている。「今回はすべてがビッグなんだ。すべてが素晴らしいサウンドになっている。自分がどんな人間だったかというよりは、今後の自分がどうなるかについてなんだ」
コリィ・テイラーは新作には「やりたかったことがすべて」盛り込まれているとして、次のように予告している。「誰も予想だにしないものを聴けるはずだよ。本当なんだ」
スリップノットの最新作は昨年9月にリリースされた『ザ・エンド、ソー・ファー』となっている。ショーン・“クラウン”・クラハンはバンドの幻のアルバム『ルック・アウトサイド・ユア・ウィンドウ』を今年リリースする可能性があると語っている。
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