エド・シーランはここ数年ソーシャル・メディアに積極的に投稿してこなかった理由について語り、投稿を再開させるつもりであることを約束している。
現地時間1月31日にインスタグラムに投稿した動画でエド・シーランは私生活で「大変なことがあった」ために「オンラインに繋ぐ気がしなかった」と語っている。
自撮りの動画でエド・シーランは次のように語っている。「やあ、みんな。ここ数年、ソーシャル・メディアやファンベースのオンラインに関わっていなかったことに気づいたんだ。このアカウントに投稿されていたものは退屈だったかもしれない。ゴメン。僕のせいなんだ」
「この動画を撮っている理由は、正直に言うと、私生活で大変なことがあったから、オンラインに繋ぐ気がしなかったのに、そうじゃないふりをしたくなかったんだ」
彼は「事態は好転している」として今後はオンラインに戻ってくると述べている。「おかしなものが投稿されていくことになるよ」
エド・シーランはまったく自身の投稿をしなかったわけではなくて、スポティファイで“Shivers”の再生回数が10億回を突破した時にミュージック・ビデオのセットで撮影した動画を投稿している。当時、撮影していたミュージック・ビデオは今後公開されると見られている。
多くの有名人と同じようにエド・シーランはソーシャル・メディアのアカウントを自身だけで管理しておらず、ツイッターを含め「エド・シーランHQ」が管理する形が取られている。
先日、エド・シーランは2006年にSBTVを設立して、昨年亡くなったジャマル・エドワーズに捧げた64小節のフリースタイルを披露した動画が公開されている。
エド・シーランによるフリースタイルはジャマル・エドワーズが生涯のファンだったチェルシーFCの本拠地である観客のいないスタンフォード・ブリッジで撮影されており、客席には「JAMAL」の文字が表示されている。エド・シーランは昨年2月に31歳で亡くなったジャマル・エドワーズに向けた感情を込めたラップを披露している。
パフォーマンス映像はこちらから。
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