フォール・アウト・ボーイは来たるニュー・アルバムより新曲“Heartbreak Feels So Good”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
“Heartbreak Feels So Good”は3月24日にリリースされる通算8作目の新作『ソー・マッチ・(フォー・)スターダスト』に収録される。
“Heartbreak Feels So Good”のミュージック・ビデオはこちらから。
リード・シングル“Love From The Other Side”に続く“Heartbreak Feels So Good”はホイッティー・マコノヒーが監督したミュージック・ビデオと共に公開されている。ビデオはフォール・アウト・ボーイの面々が「計画通りにはいかなかった、いたずらを撮影した」ものとなっている。
『ソー・マッチ・(フォー・)スターダスト』は『フロム・アンダー・ザ・コーク・ツリー』、『インフィニティ・オン・ハイ – 星月夜』、『フォリ・ア・ドゥ – FOB狂想曲』を手掛けたニール・アヴァロンがプロデューサーを務めている。
「最近はテクノロジーのおかげで、すごく速くアルバムを作ることができるようになった。それは悪いことではないし、その自由度は素晴らしいものだと思う」とパトリック・スタンプはプレス・リリースで述べている。
「でも、僕らは昔やっていたような方法に立ち返りたかった。愛情を込めてじっくりと作られた、我慢して導かれていったアルバムを作りたかった。手間のかかる料理を作ってくれるようにね。あまり自慢できるような人間じゃないけど、このレコードは誇りに思う」
パトリック・スタンプはニール・アヴァロンとの制作について次のように述べている。「ニールはアルバムの作り方を教えてくれただけでなく、時間をかけてレコードに精魂を注ぐユニークな能力を持っている。自分たちにとって重要なレコードだったから彼とやるのは当然の選択で、彼も一緒にやることをこころよく引き受けてくれたんだ」
『ソー・マッチ・(フォー・)スターダスト』はデビュー・アルバム『テイク・ディス・トゥ・ユア・グレイヴ』をリリースしたフュエルド・バイ・ラーメンへの復帰作ともなっている。「僕らのバンドは20年間にわたって進行中のアート・プロジェクトに取り組んできて、その過程には多くの初めてがあった」とピート・ウェンツは述べている。「それらを融合させながら、自分たちの土台からは外れた新しいアルバムを作りたかった。フュエルド・バイ・ラーメンとエレクトラはその拠点として完璧だったんだ」
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