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アークティック・モンキーズはBBCサウンズとBBCラジオ1によるポッドキャスト『ビリーヴ・ザ・ハイプ』が開始されている。

全8編の『ビリーヴ・ザ・ハイプ』はアークティック・モンキーズのデビュー・アルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』を特集したものとなっている。バンドの歩みにおいて決定的な役割を果たしたリチャード・ハーレイ、ジョン・クーパー・クラークのほか、ヤングブラッド、マヘリア、ジョーダン・スティーヴンス、レヴェランド・アンド・ザ・メイカーズのジョン・マクルーアといった有名人のファンも登場する。

ケイト・ナッシュが司会を務めるポッドキャストはアルバムがイギリスのインディ・シーンの風景を変え、史上最も成功したデビュー・アルバムの1枚になった裏側を掘り下げるものとなる。未発表音源、ライヴ音源も番組では使用され、ジョー・ワイリー、元『NME』の編集者であるコナー・マクニコラスも登場する。

ポッドキャストはこちらから。

https://www.bbc.co.uk/sounds/brand/p0dpf7x9

ヤングブラッドは番組で次のように語っている。「アークティック・モンキーズから学んだのは自然に独立した形でやることだと思う。それは再現できないけれど、自分なりのものを把握することを教えてくれた」

マヘリアはアルバムから学んだことについて次のように語っている。「正直、アレックス・ターナーのソングライティングには他のなによりも影響を受けた。彼は共感させてくれる。個人的に出てくる登場人物を知らなくても、知っているかのように思わせてくれる」

『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』はデビュー・アルバムとしてはUKで最多の初週セールスの記録を今も維持しており、1週間で36万3735枚を売り上げている。2013年に『NME』は史上最高のアルバムの19位に選出している。

アレックス・ターナーは昨年、『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』の最後に収録された“A Certain Romance”について次のように語っている。「レコーディングした時に最後のギター・ソロについてプロデューサーとした会話を覚えているんだけど、あの曲の最後では一つの瞬間でいくつものルールを破るようなことが起こるんだよね。言葉を超えて、楽器陣の感情的な部分に光を当てたんだよ。あれ以降、何度も何度もそれに挑戦しているような感じなんだ」

あの曲を誇りに思うかと訊かれると、次のように続けている。「あの曲は自分たちにも可能だと思っていた以上の野心があったことを示してくれた。当時は曲に何を付け足すかというアイディアでいろいろ苦労していたんだけど、あの曲ではギターが盛り上がっていって、戻ってくるんだ」

「あの曲をレコーディングした時は『やった! やった!』という感じだったんだ。『俺たち、一体何をやったんだ?』という感じでね。それまでやってきたことの殻を破ることって少なくとも最初は面白がっていたところがあったんだよ」」

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