ドリー・パートンは来たるロック・アルバムにポール・マッカートニー、スティーヴィー・ニックス、スティーヴン・タイラーらが参加することを明かしている。
『ロック・スター』という新作にはプリンス、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、レーナード・スキナードの名曲のカヴァーが収録される。
先月、ドリー・パートンは今年リリース予定の本作にエルトン・ジョンに参加してもらいたいと語っていた。また、ドリー・パートンはアルバムでレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとロバート・プラントに共演してもらいたいとも語っている。
今回、『ザ・ヴュー』の新たなインタヴューでドリー・パートンはミック・ジャガーとのコラボレーションの可能性はあるのかと尋ねられている。「彼に参加してもらおうと最善を尽くしているところね。まあ、とにかく彼の曲はやったの」
ドリー・パートンは次のように続けている。「P!NKとブランディ・カーライルがその曲(“(I Can’t Get No) Satisfaction”)では私と一緒に歌ってくれる予定なの」
ドリー・パートンはアルバムに参加する「大御所のシンガー」の1人としてポール・マッカートニーが参加することも明らかにしている。「スティーヴィー・ニックスとは昨日の晩に曲を仕上げたところよ」
ドリー・パートンはジョン・フォガティー、元ジャーニーのスティーヴ・ペリー、エアロスミスのスティーヴン・タイラーが参加していることも誇らしげに語っている。
「シェールにも参加してもらおうと思っている」と彼女は語っている。「彼女に曲を用意して、ふさわしいものにしようとやってきた。でも、すごく興奮できるものになると思う」
アルバム『ロック・スター』についてドリー・パートンはBBCラジオ2で次のように語っている。「そのアルバムには取り組んでいて、できれば来年の秋に、クリスマスのシーズンに間に合う形で出したいと思っている。ロックの名曲をたくさんやっていて、自分の書いた曲も少し入っている」
ロックのアルバムを作るアイディアはドリー・パートンが先日、ロックの殿堂入りを果たしたところから生まれている。ドリー・パートンは「論争を巻き起こしたくない」として殿堂入りを辞退しようとしたが、最終的にはロックの殿堂入りを受け入れている。
ドリー・パートンは映画『エイティ・フォー・ブレイディ(原題)』に提供する“Gonna Be You”でデボラ・ハリーとシンディ・ローパーと共演することも決定している。
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