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テイラー・スウィフトはチャートでの争いを理由に確執が報じられたシザが噂を否定したのを受けて、ソーシャル・メディアでそれに応じた反応を返している。

テイラー・スウィフトは『ミッドナイツ』に収録の“Anti-Hero”が8週目となる全米シングル・チャート1位を獲得しており、これは『1989』に収録の“Blank Space”による7週という記録を抜いて最長記録となっている。

テイラー・スウィフトはインスタグラムのストーリーで米『ビルボード』誌のスクリーンショットを投稿しながら、キャプションで次のように述べている。「シザのアルバムをノンストップで聴いていた。彼女の音楽が大好きなの。彼女に多くの愛とリスペクトを」

全米シングル・チャートで2位だったシザはこれを受けて次のように応じている。「テイラー、おめでとう。そして、ありがとう。あなたのアルバムとソングライティングはいつものように驚異的だわ」

今月、テイラー・スウィフトとシザのファンの間ではチャートを巡る争いの影響で両者は緊迫した関係にあるという根も葉もない噂が広がっていた。シザはテイラー・スウィフトとの間に確執はないと噂を否定していた。

「こんなことを言わなきゃならないのはくだらないと思うけど、私がなにかを嫌いだと主張している支持者がいることが分かった。テイラーだけでなく、誰とも争いなんかしてない。純粋に彼女のアルバムとソングライティングが大好きなの。そうすべきだけれど、誰もが最善と尽くそうとしている。愛をすべての人に」

シザはクリスチャン・ブレスラウアーが監督を務めた“Kill Bill”のミュージック・ビデオが公開されており、映画『キル・ビル』ならびに『キル・ビル Vol.2』にオマージュを捧げている。

一方、テイラー・スウィフトは1月12日にロンドンのO2アリーナで行われたザ・1975の公演にサプライズで出演して、“Anti-Hero”をアコースティックで披露している。

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