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レオナルド・ディカプリオは先週末に開催されたチャリティ・オークションで、ボノが一時所有していたギターを10万ドル(約1180万円)で落札している。

1月10日にビバリーヒルズで開催されたショーン・ペン主催の恒例のイベントである「J/P ハイチアン・リリーフ・オーガナイゼーション」のライヴ・オークションで、俳優のレオナルド・ディカプリオは他の多くの有名人よりも高値をつけて落札している。その夜、レオナルド・ディカプリオは主演している『レヴェナント:蘇えりし者』でゴールデン・グローブ賞を受賞している。

オークションを高額で落札しただけでなく、レオナルド・ディカプリオはイベントの一環として彼の時間と家を提供した。匿名の入札者がレオナルド・ディカプリオとショーン・ペンと昼食をする権利と、レオナルド・ディカプリオのパーム・スプリングスの家に5日間滞在できる栄光を20万ドル(約2360万円)で勝ち取っている。オークションは、ショーン・ペンとメキシコの麻薬王である「エル・チャポ」とのインタビューがオンラインで公開されたのとほぼ同時刻に行なわれていた。

「E!ニュース」によると、マドンナ所有で現在の「レベル・ハート」のツアーで演奏しているウクレレが30万ドル(約3540万円)で落札されたが、落札者が手にすることができるのはツアー終了後だという。マドンナは、その代わりに楽器を「舐めて」、「キスする」ことを約束している。

他にも、ナップスターの創設者でフェイスブックの投資者であるショーン・パーカーがメタリカのラーズ・ウルリッヒにドラムを教えてもらえる権利を10万ドル(約1180万円)で落札し、司会者のアンダーソン・クーパーは5万ドル(約600万円)を寄付している。ハイチ救済のために、合計で700万ドル(約8億2500万円)の寄付金が集まったという。

また、このイべントにはジャスティン・ビーバー、パメラ・アンダーソン、ラナ・デル・レイ、マーク・ラファロ、パトリシア・アークエット、エミール・ハーシュ、カイル・マクラクランやパトリック・スチュワートなどが出席していた。

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