Photo: Eva Chambers
レモン・ツイッグスはニュー・シングル“Corner Of My Eye”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
レモン・ツイッグスにとって“Corner Of My Eye”は2020年にリリースされたサード・アルバム『ソングス・フォー・ザ・ジェネラル・パブリック』以来の新曲となっている。
60年代のソフト・ロックに影響を受けた“Corner Of My Eye”はレモン・ツイッグスが全編作曲／プロデュースした楽曲となっている。
ヴィンテージ感のある墓地を舞台としたミュージック・ビデオはヒラ・エデンとブライアン・ダダリオが監督を務めている。
「この曲はニューヨークのミッドタウンにある昔のリハーサル・スタジオで2021年にレコーディングしたんだ」とレモン・ツイッグスは“Corner Of My Eye”について述べている。
「ヴィブラフォンを除けば、インストゥルメンタル・トラックはドラムにアンドレ・ヴァルブエナ、アップライト・ベースにダリル・ジョンズを迎えてライヴでレコーディングされた。外の自動車の往来が収まったその日の夜遅くにヴォーカルは録ったんだよ」
レモン・ツイッグスは次のように続けている。「だから、ずっとあった曲なんだけど、ここ何年かのライヴで聴いてくれたかもしれないファンに公開することができて嬉しいよ」
レモン・ツイッグスはブルックリンを拠点に活動するインディ・レーベルであるキャプチャード・トラックスと契約したことが明らかになっているが、次回作の詳細については発表されていない。
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