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ライヴ・エイドは日本時間12月28日21時より全編の模様が1週間限定でYouTubeにて配信されることが決定している。

ブームタウン・ラッツのヴォーカリストだったボブ・ゲルドフとミュージシャンのミッジ・ユーロは1985年7月13日にロンドンとフィラデルフィアで寄付を募るライヴ・エイドを開催している。コンサートはアフリカ飢饉救済のために1億2700万ドルを集めている。

今回、ライヴ・エイドのYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破したことを受けて、日本時間12月21日21時より12月22日午前8時30分過ぎまで、11時間以上にわたってライヴの模様が配信される。

2020年、ボブ・ゲルドフはイベントが大きな話題となったことで、ミュージシャンとしての日々の仕事に戻ることが難しくなったことを認めている。

「自分の仕事に戻ることができなくなってしまったんだ。僕はポップ・シンガーで、それで文字通りお金を稼いでいた。それが僕の仕事だった。朝起きて、気分が乗っていたら、曲を書いたり、リハーサルに出かけるっていうね」

「でも、できなくなったんだ。誰も興味を持たなくなった。聖なるボブなんて呼ばれて、そうしたことができなくなってしまったんだ。取るに足らない無意味なことになってしまったんだよ。それで、自分を見失ったんだ」

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