Susan Moss

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NOFXはギタリストのエリック・メルヴィンによれば、最後のツアーを来年行った後も新曲をリリースする可能性があることが明らかになっている。

エリック・メルヴィンはアヴェンジド・セヴンフォールドのジョニー・クライストのポッドキャストに出演して、この決断はフロントマンであるファット・マイクがツアーで直面したストレスと不安が大きな理由だと語っている。

「悲しいけれど、事実なんだ。マイクだよ。分かる気はするけれど、正確なところは分からない。多分、ストレスだし、不安なんだと思う。そういう感じだから、彼からしてみれば、うまくいくのか分からないんだと思うな」

「そのことについては何年か話していた。対処しようと思っていたんだけど、もちろんパンデミックがすべて狂わせてしまった。彼がそれに対処できるようにと思ってやってきたけど、そうじゃなかったみたいだね」

「それで彼は止めなければいけなくなった。ライヴではこれまで以上に力を感じているけど、彼はそう思っていないみたいだね。彼はやるべきことをやるだろう。僕らはブラザーだし、それぞれ決断は違うだろうけど、お互いのことを気にかけているから」

「その意味で彼を支えてあげないとね。そのためにもできる限り最高のことをやろう。大きなパーティーをやって、ツアーとレコーディングの40周年を祝うんだ」

しかし、これは必ずしもNOFXの終焉を意味するわけではないという。「彼はまだNOFXのアルバムをレコーディングして、リリースしたいと思っているんだ。だから、様子を見てみることにするよ。だから、連携することもできるし、そうしなきゃいけないってわけでもないんだ」

NOFXは今月ニュー・アルバム『ダブル・アルバム』をリリースしている。また、ファット・マイクは「ヒップホップ、ニュー・ウェイヴ、フラメンコ、ザ・ビートルズを横断するジャンルの流動的な集団」として新バンドのコーディフェンダントを始動させている。

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