NOFXはギタリストのエリック・メルヴィンによれば、最後のツアーを来年行った後も新曲をリリースする可能性があることが明らかになっている。
エリック・メルヴィンはアヴェンジド・セヴンフォールドのジョニー・クライストのポッドキャストに出演して、この決断はフロントマンであるファット・マイクがツアーで直面したストレスと不安が大きな理由だと語っている。
「悲しいけれど、事実なんだ。マイクだよ。分かる気はするけれど、正確なところは分からない。多分、ストレスだし、不安なんだと思う。そういう感じだから、彼からしてみれば、うまくいくのか分からないんだと思うな」
「そのことについては何年か話していた。対処しようと思っていたんだけど、もちろんパンデミックがすべて狂わせてしまった。彼がそれに対処できるようにと思ってやってきたけど、そうじゃなかったみたいだね」
「それで彼は止めなければいけなくなった。ライヴではこれまで以上に力を感じているけど、彼はそう思っていないみたいだね。彼はやるべきことをやるだろう。僕らはブラザーだし、それぞれ決断は違うだろうけど、お互いのことを気にかけているから」
「その意味で彼を支えてあげないとね。そのためにもできる限り最高のことをやろう。大きなパーティーをやって、ツアーとレコーディングの40周年を祝うんだ」
しかし、これは必ずしもNOFXの終焉を意味するわけではないという。「彼はまだNOFXのアルバムをレコーディングして、リリースしたいと思っているんだ。だから、様子を見てみることにするよ。だから、連携することもできるし、そうしなきゃいけないってわけでもないんだ」
NOFXは今月ニュー・アルバム『ダブル・アルバム』をリリースしている。また、ファット・マイクは「ヒップホップ、ニュー・ウェイヴ、フラメンコ、ザ・ビートルズを横断するジャンルの流動的な集団」として新バンドのコーディフェンダントを始動させている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.