リンプ・ビズキットのフロントマンであるフレッド・ダーストはツイッターを救うために彼を手助けしたいとイーロン・マスクに申し出ている。
イーロン・マスクはユーザーに退任すべきかどうかを尋ねる投票をツイートした後、CEOを辞任する方向性を示唆している。57.5%という投票者の多数が彼は辞任するべきだと答えている。
フレッド・ダーストはこの騒動に加わって、イーロン・マスクがツイッター社を経営する手助けをしたいと述べている。「イーロン・マスク、おはようございます。私とリンプ・ビズキットはあなたがツイッターで必要としている手助けをできます。いい休日を」
@elonmusk good morning, sir. Myself and @limpbizkit are available for any help you may want or need at Twitter. Happy Holidays
— Fred Durst (@freddurst) December 20, 2022
しかし、イーロン・マスクにこの手助けは必要なかったようで、「この仕事を引き継ぐほど愚かな人物」が見つかり次第、CEOを辞任するつもりであることを明かしている。しかし、イーロン・マスクは今後もツイッターの経営に関わっていくようでソフトウェアとサーバー部門のみを率いることになるという。
I will resign as CEO as soon as I find someone foolish enough to take the job! After that, I will just run the software & servers teams.
— Elon Musk (@elonmusk) December 21, 2022
一方、ディオンヌ・ワーウィックは『ピープル』誌のインタヴューで「真意」を知るためにイーロン・マスクに会いたいと語っている。「彼と会わないといけません。ツイッターから離れてしまった人をたくさん知っていますが、彼が何を本当はしようとしているのか、それが分かる前に事態は起きてしまいました。彼は新参者なのです」
「彼は言論の自由を掲げていますが、それは私も共通しています」と彼女は続けている。「しかし、そのためにはたくさんのやり方があります」
「それが彼と話をしたいことの一つです。真意は何なのでしょう? 言論の自由は理解できるけれど、手に負えなくならないように、どうやって実現していくのでしょう?」
今年8月、フレッド・ダーストは4度目の結婚をしたと報じられている。『TMZ』が入手した婚姻記録によれば、フレッド・ダーストはロサンゼルスでアールという女性と入籍したという。入籍の正確な日付については明らかにされていない。
フレッド・ダーストは結婚についてコメントしていないものの、アール・ダーストのインスタグラムのプロフィールには「ダースト夫人」と記されている。
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