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AC/DCのフロントマンであるブライアン・ジョンソンはロンドンで開催されたテイラー・ホーキンス・トリビュート・コンサートでジャスティン・ホーキンスと共演した時にマイクの使い方が「ぎこちなく」なってしまった理由について説明している。

ザ・ダークネスのフロントマンであるジャスティン・ホーキンスはブライアン・ジョンソンとメタリカのラーズ・ウルリッヒと共演して、AC/DCの名曲“Back In Black”をウェンブリー・スタジアムで披露している。ジャスティン・ホーキンスはブライアン・ジョンソンからマイクを渡されたものの、マイクをもう一度返す場面も見られている。

ジャスティン・ホーキンスがブライアン・ジョンソンからマイクを奪ったようにも見えたが、ジャスティン・ホーキンスはソーシャル・メディアでそれを否定している。「AC/DCのセクションの10秒前にブライアンに2番のヴァースを任せると言われたんだ」

今回、ブライアン・ジョンソンはシリウスXMのエディ・トランクの番組に出演して、自分の見解を語っている。「出ていく準備をしていたんだけど、ジャスティンがやってきて、『ブライアン、ここにいるのが信じられないよ』と言ったんだ。『“Back In Black”は世界で一番好きな曲だから歌いたいな』と言うから『よし、2番のヴァースをを歌ってくれ。できるだろ?』と言ったんだ。ジャスティンは『本気かい?』と言っていたよ」

「それで彼が振り返ったらデイヴ・グロールがいたんだ。『デイヴ、ブライアンが“Back In Black”の2番のヴァースを歌えと言われたんだけど……』とジャスティンが言ったら、デイヴは『ブライアン・ジョンソンが“Back In Black”の2番のヴァースを歌えと言ったということは歌うんだ』と応じてね。それで、やることになって、出てきたんだけど、彼は途中で怖気づいて、歌詞を忘れてしまったんだ」

「でも、最悪だったのは興奮しすぎて、マイクを持ってくるのを忘れてしまったんだ、ぎこちなく見えていたのはだからだよ。しかも、あいつは188cmとかあるんだよ」

テイラー・ホーキンス・トリビュート・コンサートにはクイーンリアム・ギャラガー、スーパーグラス、ラッシュ、デイヴ・グロールの娘であるヴァイオレットらが出演している。デイヴ・グロール、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョシュ・ホーミによるゼム・クルックド・ヴァルチャーズも再結成して、12年ぶりのライヴを行っている。

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