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アルゼンチン代表がPK戦でフランス代表を制して2022年のワールド・カップで優勝したことを受けて、エンタテインメント界からも反応が寄せられている。

アルゼンチン代表は23分にリオネル・メッシが得点を上げ、36分にアンヘル・ディ・マリアがゴールしたことで試合の大半を制していた。しかし、フランス代表のキリアン・エムバペが2得点を上げたことで、試合は延長戦に突入していた。

アルゼンチン代表は108分にメッシがゴールを上げたが、10分後にエムバペが得点したことで追いついている。エムバペはワールド・カップの決勝でハットトリックを達成した史上2人目の人物となっている。カタールのルサイル・スタジアムで行われた試合はPK戦を制したアルゼンチン代表が勝利している。

ヒュー・ジャックマンは「両チームの尋常ではない努力によるセンセーショナルな大会」と評している。アーキテクツのサム・カーターは次のように語っている。「本当に信じられないフットボールの試合だ。これまで観た中でも最高の決勝戦。おめでとう、アルゼンチン」

「10年に及ぶ論争が数分で終わったのを見て信じられない」とラッパーのデイヴはリオネル・メッシとクリスチャーノ・ロナウドのどちらが優れたストライカーという論争に触れている。

アルゼンチン代表はドレイクがいつも負けるチームに賭ける「ドレイクの呪い」の対象ともなっていたが、それを覆して勝利したことで優勝を果たしている。

ゼッドは「どちらを応援していても関係ない。史上最高の2チームを目撃した。エムバペとメッシが6点中5点を獲った。史上最高の決勝戦。途轍もなかった」とツイートしている。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーはスペイン語で「おめでとう、アルゼンチン」とお祝いの言葉を贈っている。

ボーイ・ジョージは「おおっ、アルゼンチン対フランス、なんて試合だ。フランスは可哀想だけど、メッシが誇らしかったね」とツイートしている。

2022年のワールドカップはカタールの首都であるドーハ周辺で開催されているが、スタジアムの建設で移民の労働者が亡くなった件や同性愛を違法とするカタールには批判が寄せられていた。

デュア・リパはワールドカップのオープニング・セレモニーでパフォーマンスを行うのではないかという噂について「ワールドカップ開催権を獲得した際に行った人権に関する公約をすべて果たす」必要があると述べて、噂を否定している。また、ロッド・スチュワートはワールドカップに出演するよう100万ドルのオファーを受けたが、「行くべきじゃない」と思って断ったことを明かしている。一方、ロビー・ウィリアムスはワールドカップでパフォーマンスを行うことについて自身を擁護している。

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