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1月10日にデヴィッド・ボウイが亡くなったのを受けて、クイーンのブライアン・メイは自身のサイトにデヴィッド・ボウイへの追悼テキストを掲載している。

デヴィッド・ボウイは18ヶ月に及ぶガンとの闘病生活の末、69歳で亡くなっている。

デヴィッド・ボウイとクイーンは1981年発表の“Under Pressure”で共作を果たしており、同曲はクイーンのアルバム『ホット・スペース』にも収録されている。

ブライアン・メイによるオフィシャル・サイトに掲載されたテキストの日本語訳は以下の通り。

「長い夜の後、遅めに起きたら、ショッキングなニュースが飛び込んできた。デヴィッド・ボウイが亡くなったという。
直ちに反応できるか、分からなかった。
彼はとんでもない才能の持ち主で、彼の死は音楽やカルチャーにとって計り知れないほど大きな喪失になるだろう。
僕らに関係することでも関係ないことでも、常に挑戦していて、革新的で……ショッキングだった。
でも、このニュースは飲み込むのが難しいよ。
彼が死の間際にあるなんて知らなかったんだ。何か言いたいんだけどさ……
とても悲しい。御遺族には心からのお悔やみを申し上げます。
でも、なんという人生だろう。
幸あれ、デヴィッド・ボウイ、スター・マン、ヒーロー、安らかに。
ブライアン・メイ」

ブライアン・メイのオフィシャル・サイトはこちらから。

http://www.brianmay.com/brian/brianssb/brianssbjan16a.html

またオンライン上で“Under Pressure”のヴォーカル部分だけを取り出した音源が公開され、その歌唱力に絶賛の声が寄せられている。

ヴォーカルだけの“Under Pressure”の音源はこちらから。

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