パラモアとザ・1975は将来的にコラボレーションを行う可能性についてやりとりを交わしている。
先日、パラモアのヘイリー・ウィリアムスは『KROQ』のインタヴューでザ・1975のマット・ヒーリーがパラモアを支持するメッセージを送ってきてくれたことに賛辞を寄せ、将来的なコラボレーションを示唆している。
「他のアーティストから評価してもらえるというのはすごくクールなことだけど、ザ・1975のマット・ヒーリーは私たちに素敵なメッセージを送ってきてくれたの」
「彼は自信を与えてくれた。彼は私がザ・1975のある曲について語っているのを見て、長文を書いてきてくれて、“This Is Why”だったり、私たちがやってきたマンチェスター公演にどれも来てくれたことだったり、パラモアを好きでいてくれることだったりを教えてくれた。彼は一緒にやってみたいとも言っていたから、これを聞いてくれたら準備したいわ」
オーダシーのインタヴューでヘイリー・ウィリアムスが語るのを聞かされたマット・ヒーリーは次のように語っている。
「これはクールだね。メールで伝えたんだ。ヘイリー・ウィリアムスがバンドについて素敵なことを言ってくれたから、彼女と話す言い訳になると思ったんだ。彼女たちはツアーを終えたばかりだったから、どこかの時点で一緒にやりたいと伝えたんだよ」
マット・ヒーリーは次のように続けている。「パラモアと僕らは同世代だけど、彼女たちは僕らよりずっと若い時に出てきた。ブレイクしたのも早かったから、ダッシュボード・コンフェッショナルなんかと同じように心の一部に残っているんだよね。だから、ずっと特別なバンドだったんだよ」
先日、ダッシュボード・コンフェッショナルとマット・ヒーリーはオーダシー・ビーチ・フェスティバルで共演している。
ダッシュボード・コンフェッショナルとマット・ヒーリーは2003年発表のアルバム『ア・マーク、ア・ミッション、ア・ブランド、ア・スカー』に収録の“Hands Down”を披露している。
ダッシュボード・コンフェッショナルとザ・1975は2019年にも共演を果たしており、ダッシュボード・コンフェッショナルが2017年発表のEP『カヴァード&テープド』でカヴァーしたザ・1975の“Sex”を両者は披露している。
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