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ケンドリック・ラマーが、オバマ大統領と面会したことを「ペイ・イット・フォワード」と呼ばれる教育プログラムのために作成された新しい公共広告映像の中で明かしている。

オバマ大統領は先月、ケンドリック・ラマーの最新アルバム『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』に収録されている“How Much A Dollar Cost”を、2015年に最もお気に入りだった曲に選出していた。

ケンドリック・ラマーは今回、公開したビデオの中で次のように語っている。「バラク・オバマ大統領と面会をしたんだ。同じ考えを共有することができたよ。スラム街のこと、問題点と解決策、そして何よりも、若者を取り囲む環境について。2人で、教育が若者を救うことを確認したんだ」

PSAのビデオは以下で観ることができる。

ケンドリック・ラマーは先月、オバマ大統領が彼の音楽のファンであると明かしたことに対し、「それは嬉しいね」と答えている。

“How Much A Dollar Cost”は、先日グラミー賞にもノミネートされた『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』に収録の楽曲で、同作は『NME』が選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤー2015の2位にも選ばれている。

また、ケンドリック・ラマーは昨年末に公開したショート・ムーヴィー「God Is Gangsta」をYouTubeでも公開している。

「God Is Gangsta」はこちらから。

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