Samuel Bradley

Photo: Samuel Bradley

ザ・1975はアメリカのラジオ局「KROQ」のために披露したパフォーマンス映像が公開されている。

フロントマンのマット・ヒーリーはインタヴューに応じたほか、“Be My Mistake”、“When We Are Together”、“Oh Caroline”、“Paris”、“It’s Not Living (If It’s Not With You)”の5曲を披露している。

パフォーマンス映像はこちらから。

先日、ザ・1975のマット・ヒーリーはデペッシュ・モードの世界観から受けた影響について語っている。

アメリカのラジオ局「91.9 WFPK」のカイル・メレディスはインタヴューでデペッシュ・モードがザ・1975に与えた影響についてマット・ヒーリーに尋ねている。

「デペッシュ・モードは世界観の面でザ・1975に多くの影響を与えていると思う」とマット・ヒーリーは語っている。「でも、彼らの曲への言及はあまり多くはないかもしれない。というのも、正直、音楽としてというよりは世界観が好きなんだ。侮辱するつもりはないよ。でも、正直に言うと、そうなんだ」

マット・ヒーリーはコーラスのない曲を書きがちであることについて続けて語っている。「人に指摘されて初めて『そうか! 自分の曲には従来型のコーラスがない』と思ったんだけどね。“Sex”なんかもそうだよ。従来型のコーラスがないんだ。最終的にはそれで問題なかったんだけどね」

「そういう大好きな曲がたくさんあるんだ。キャリアを通してLCDサウンドシステムの“All My Friends”から影響を受けていることは公言しているれど、全体を通して起伏があれば、それで問題ないんだよね。自分たちにはそれで十分で、コーラスなんか必要ないんじゃないかな。コーラスこそが肝心なんだと教えられてきたけど、そうではないのかもね」

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