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ガンズ・アンド・ローゼズは初となるハイド・パーク公演を来年行うことが発表されている。

公演は2023年6月30日に行われる。ハイド・パーク公演を行ってきたブリティッシュ・サマー・タイムの10周年を記念して、アクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガン、ディジー・リード、リチャード・フォータス、フランク・フェラー、メリッサ・リースは公演を行うことになる。

チケットはイギリス時間の12月7日午前10時に一般発売される。アメリカン・エクスプレスのカードの所有者には12月2日午前10時より先行販売が行われる。

ガンズ・アンド・ローゼズの他に、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、P!NK&グウェン・ステファニー、テイク・ザット、BLACKPINKが2023年にハイド・パーク公演を行うことが決定している。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズはオーストラリア公演でAC/DCの“Whole Lotta Rosie”のカヴァーを特別に披露したことが明らかになっている。

“Whole Lotta Rosie”はこれまでガンズ・アンド・ローゼズによって156回カヴァーされており、1988年発表のEP『ライブ・フロム・ザ・ジャングル』にも収録されている。しかし、今回、ガンズ・アンド・ローゼズは2018年以来となる形でライヴで演奏している。

ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズはブライアン・ジョンソンに代わって、2016年の『ロック・オア・バースト』ツアーでAC/DCのヴォーカリストを務めている。

先日、フロントマンであるアクセル・ローズはライヴでドローンを飛ばすのを止めるようファンに伝えている。

現在、ガンズ・アンド・ローゼズはオーストラリアでツアーを行っており、ライヴ中に観客の上をステージに向けてドローンを飛ばすことにソーシャル・メディアで抗議している。

「今回のツアーでは数台のドローンがあった」とアクセル・ローズは述べている。「オーストラリアのゴールド・コーストで行った昨夜の公演はおそらく最も邪魔だった。そんなことをしても大丈夫だと思っていたみたいだけど、ステージに近づいてきて、ステージの上に入ることもあって気が散ることになったんだ」

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