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フリートウッド・マックのクリスティン・マクヴィーが亡くなった。享年79歳だった。

クリスティン・マクヴィーの遺族は今朝亡くなったことを発表している。死因については公表されていない。

「クリスティン・マクヴィーの遺族を代表して、重い心境と共にクリスティン・マクヴィーの訃報をお伝えします」と遺族はオンラインで発表している。

「短い闘病生活を経て、2022年11月30日の朝、病院で穏やかに亡くなりました。彼女は家族に囲まれていました」

「この非常に痛ましい時期は遺族のプライバシーに御配慮いただきますようお願い申し上げます。みなさんの心の中にクリスティン・マクヴィーを留め、素晴らしい人物にして広く愛された尊敬すべきミュージシャンの人生を思い出して下さい。安らかに、クリスティン・マクヴィー」

https://www.facebook.com/ChristineMcVieOfficial/posts/pfbid02m7CFCmjwD5ve87HNPUGkdQmJ6GWJGmYVRpP3dQLUauDTN53EqFMuCJadMRhWUfkCl

クリスティン・マクヴィーは1970年にフリートウッド・マックに加入して、“Little Lies”、“Everywhere”、“Songbird”などの大ヒット曲を手掛けている。

フリートウッド・マックは1998年にロックの殿堂入りを果たしており、その後にクリスティン・マクヴィーはバンドを脱退している。彼女は2014年にフリートウッド・マックに復帰している。

フリートウッド・マックはクリスティン・マクヴィーに追悼の意を表する声明を発表して、「誰にとっても自身のバンドに迎えられる最高のミュージシャン」と評している。

「クリスティン・マクヴィーが亡くなったことの悲しみを表現できる言葉がありません。彼女は本当に唯一無二で、特別で、計り知れないほど才能がありました。彼女は誰にとっても自身のバンドに迎えられる最高のミュージシャンであり、誰にとっても人生に迎えられる最高の友人です」

「彼女のいる人生を過ごせたことは幸運でした。個人としても集団としても、クリスティン・マクヴィーは非常に大切な存在でしたし、素晴らしい思い出に感謝しています。彼女は非常に惜しまれることになるでしょう」

フリートウッド・マックのメンバーであるスティーヴィー・ニックス、ミック・フリートウッド、ガービッジ、ヘイリー・ウィリアムス、ザ・シャーラタンズのティム・バージェスらも追悼の意を表している。

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