イングランド代表がカタール・ワールドカップでウェールズに3対0で勝利してベスト16に残ったことを受けて、音楽界の人物も反応を示している。
マーカス・ラッシュフォードが2得点、フィル・フォーデンが1ゴールを上げたことでガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表はノックアウト・ステージに進出している。ウェールズはグループBの最下位で大会を終えている。
イングランド代表の勝利を受けてストームジーはイングランド代表を祝福して、マーカス・ラッシュフォードに賛辞を寄せて「偉大なるマーカス」とツイートしている。
ピアース・モーガンもマーカス・ラッシュフォードについて「後半は燃えていた」とツイートしている。
リシ・スナク首相はイングランド代表とウェールズ代表の両方に賛辞を寄せている。「イングランド代表は強靭なパフォーマンスでよくやってくれて、ノックアウト・ステージに進出してくれた。ロブ・ページ率いるウェールズ代表もウェールズを超えて多くの人を刺激してくれた。彼らも今夜は誇りに思えるだろう」
Big Marcus
— Stormzy (@stormzy) November 29, 2022
3-0! Another brilliant goal by @MarcusRashford – he’s been on ? in 2nd half. pic.twitter.com/GefWjaK0yx
— Piers Morgan (@piersmorgan) November 29, 2022
Great to catch #WALENG this evening with @OmoniaYouthFC and Porth Community School.
Well done England on a strong performance and for progressing to the knockout stages.
Rob Page’s team have inspired millions across Wales and beyond. They can also be very proud tonight. pic.twitter.com/fYnF1g2YUj
— Rishi Sunak (@RishiSunak) November 29, 2022
ライアン・レイノルズと共にレクサムFCを所有して『神話クエスト』に出演する俳優のロブ・マケルヘニーはウェールズ敗退の悲しみを表明している。
「ウェールズは故郷に帰ることになる。でも、少なくともウェールズという故郷に帰ってきてくれるんだ。ありがとう。すぐに会おう」
俳優のマイケル・シーンはワールドカップでウェールズを「応援できたことは特権だった」と述べている。
「ありがとう。ウェールズ。ウェールズを応援できたことは特権だった。ワールドカップに参加させてくれて、ありがとう。あなたたちは私たちを結束させ、誇らしい思いにしてくれたんだ」
2022年のワールドカップはカタールの首都であるドーハ周辺で開催されているが、スタジアムの建設で移民の労働者が亡くなった件や同性愛を違法とするカタールに批判が寄せられている。
デュア・リパはワールドカップのオープニング・セレモニーでパフォーマンスを行うのではないかという噂について「ワールドカップ開催権を獲得した際に行った人権に関する公約をすべて果たす」必要があると述べて、噂を否定している。また、イングランド代表、ウェールズ代表を初め、他にも5ヶ国が「ワンラヴ」の腕章を着用しようとしていたが、イエローカードなどのスポーツ制裁が下されることになって着用しないことを発表している。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.