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ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズはライヴでドローンを飛ばすのを止めるようファンに伝えている。

現在、ガンズ・アンド・ローゼズはオーストラリアでツアーを行っており、ライヴ中に観客の上をステージに向けてドローンを飛ばすことにソーシャル・メディアで抗議している。

「今回のツアーでは数台のドローンがあった」とアクセル・ローズは述べている。「オーストラリアのゴールド・コーストで行った昨夜の公演はおそらく最も邪魔だった。そんなことをしても大丈夫だと思っていたみたいだけど、ステージに近づいてきて、ステージの上に入ることもあって気が散ることになったんだ」

「みんなうんざりしていたよ。でも、誰もがすごく楽しんでくれた。ドローンはまだ留まろうとしたけど、自分の仕事に集中して、最高のライヴを届けようとしたんだ」

「とにかく……ドローンによるブートレッグ映像を手に入れられるのが嬉しいのは分かるけど、ドローンの海賊版を作ろうとしている人はファンとバンドのことを考えて、他の場所でオモチャで遊んでもらえたらと思うんだけどね」

先日、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュは全編新曲によるアルバムをバンドで作りたいと新たなインタヴューで語っている。

シリウスXMのエディ・トランクの番組『トランク・ネイション』に出演したスラッシュは今後の新曲の予定について訊かれて、次のように語っている。「遅かれ早かれ、どこかの時点で全編完全なる新作をやってみたいと思っているんだ」

「でも、それ以外ではまだまだ出さなきゃいけないものがあるんだ。それを少しずつ出していくことになるよ。分からないけど、今後数ヶ月とかはそういう感じなんじゃないかな。基本的にはね。まあ、来年の夏もツアーが残っているからね。その後、自由になって、新作に取り掛かることができるようになるんじゃないかな」

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