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モリッシーは3年ぶりとなるニュー・シングル“Rebels Without Applause”の音源が公開されている。

“Rebels Without Applause”は来たるニュー・アルバム『ボンファイアー・オブ・ティーンエイジャーズ』に収録される。2020年発表の『アイ・アム・ノット・ア・ドッグ・オン・ア・チェイン』に続く新作は2021年5月に初めて言及されており、「人生の最高傑作」と評している。

アルバムは契約のオファーが受け付けられ、2023年2月にキャピトル・レコーズからリリースされることが明らかになっている。しかし、今月アルバムのリリース日が延期されており、「その運命はもっぱらキャピトル・レコードの手にある」とされている。

今回、アルバムからは“Rebels Without Applause”の音源が公開されている。アルバムの半分の楽曲は2022年に行われたライヴで披露されており、最初に披露された楽曲は2022年5月のフェニックス公演で演奏された“I Am Veronica”となっている。

7月のラスベガス公演では“Rebels Without Applause”や“Bonfire Of Teenagers”のほか、“Sure Enough, The Telephone Rings”、“I Live In Oblivion”も演奏されている。9月に行われたブラックプール公演では“Kerouac’s Crack”も披露されている。

“Rebels Without Applause”の音源はこちらから。

アルバムはプロデューサーのアンドリュー・ワットが手掛けており、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、フリー、ジョシュ・クリングホッファーのほか、マイリー・サイラス、イギー・ポップ、ジェシー・トバイアスが参加している。

キャピトル・レコーズは新作のリリースに加え、『サウスポー・グラマー』、『ユー・アー・ザ・クワーリー』、『リングリーダー・オブ・ザ・トーメンターズ』、『イヤーズ・オブ・リフューザル』、『ワールド・ピース・イズ・ノン・オブ・ユア・ビジネス〜世界平和など貴様の知ったことじゃない』を再発する権利も獲得している。

先日、モリッシーはロサンゼルス公演を「不測の事態」によって約30分で切り上げたことが明らかになっている。

11月12日にモリッシーはロサンゼルスのグリーク・シアターで公演を行ったが、9曲を演奏したところでステージを降りる形になっている。ライヴを途中で切り上げた正式な理由は発表されていないが、屋外の公演だったので「寒すぎたのではないか」という憶測を呼ぶ事態となっている。モリッシーはライヴを途中で切り上げたことについて発言をしていない。

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