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マドンナは写真集『セックス』の30周年を記念して、800ページの新しいエディションが発売され、展覧会が開催されることが決定している。

1992年刊行の『セックス』はイヴ・サン・ローランと出版社のキャラウェイとのコラボレーションによってフロリダ州マイアミで開催されるアート・バーゼルで再刊行される。

アート展覧会はマドンナとイヴ・サン・ローランのクリエイティヴ・ディレクターであるアンソニー・ヴァカレロによって制作されている。

インスタグラムでマドンナは次のように述べている。「みんなをトランス状態にしたい。イヴ・サン・ローラン主催の『セックス』再刊行。マイアミ、11月29日〜12月4日」

先月、マドンナはインスタグラムで『セックス』について次のように述べていた。「性的なファンタジーを書いて、アイロニーのある形でセクシャリティに対する自分の視点を明らかにしてみた。それからの数年間、女性として自分自身を励まそうとする私を辱めようとする心の狭い人たちからインタヴューを受けることになった。私は娼婦、魔女、異端者、悪魔と言われることになった」

「今はカーディ・Bが“WAP”を歌うことができる。キム・カーダシアンがお尻を出してどんな雑誌の表紙も飾ることができる。マイリー・サイラスがレッキング・ボールに乗って出てくることもできる。みんな、ビッチを受け入れたのよ」

カーディ・Bはマドンナの投稿に対して次のように言及している。「文字通り、何度もこの女性にはオマージュを捧げてきた。だって、彼女を聴いて育ったから。彼女は道化の絵文字を入れたり、口を滑らしたりすることなく、自分の主張をすることができる」

カーディ・Bは次のように続けている。「こうしたアイコンは業界で成功すると、ガッカリさせられるけど、私が自分自身を保っているのもだからなの」

この後、カーディ・Bはマドンナと話をしたことを認め、「素晴らしい」会話だったと述べている。マドンナは「愛しているわ、カーディ・B。これまでもこれからも」とツイートしている。

先日、マドンナはTikTokに投稿した動画で自身がゲイであることを示唆している。TikTokでは投げたものを的に入れられたかどうかで自身がゲイであることに言及する動画が話題となっており、マドンナもその動きに参加した格好となっている。

マドンナは現地時間10月9日にピンクの下着を掲げた動画が公開されており、スクリーンには「(的に入れられず)外してしまったら、私はゲイ」と書かれている。マドンナは下着を丸めて、ゴミ箱に向けて投げてみるものの、下着は入らず、マドンナは手を振り上げて、歩み去っている。

今年のアート・バーゼルではヴァージル・アブローに捧げたミラー・ミラー・フェスティバルでトラヴィス・スコットとスケプタがヘッドライナーを務めることが決定している。

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