フィービー・ブリジャーズはザ・ハンサム・ファミリーの“So Much Wine”をカヴァーした音源が公開されている。
“So Much Wine”はザ・ハンサム・ファミリーによるクリスマス・ナンバーで、このシングルの収益は薬物依存症、LGBTの人々、エイズを患っている人々への医療を行っている連邦政府認定のLGBTセンターに寄付される。
LGBTセンターは世界最大の非営利LGBT団体で、毎月何万人への援助を行っており、若者や老人への住宅支援、法的支援、命を救う医療なども提供している。
“So Much Wine”はフィービー・ブリジャーズのほか、長年のコラボレーションであるトニー・バーグ、イーサン・グルスカがプロデュースしている。
“So Much Wine”の音源はこちらから。
このカヴァーにはフィービー・ブリジャーズの婚約者であるポール・メスカル、マーシャル・ヴォア、ハリスン・ウィットフォード、セバスチャン・スタインバーグ、アンドリュー・バードも参加している。
フィービー・ブリジャーズはこれまで“Have Yourself A Merry Little Christmas”、マール・ハガードの“If We Make It Through December”、サイモン&ガーファンクルの“7 O’Clock News / Silent Night”をといったクリスマス・ナンバーをカヴァーしている。
また、フィービー・ブリジャーズは訴えられていた名誉毀損訴訟が棄却されたと報じられている。
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