1月10日にデヴィッド・ボウイが亡くなったのを受けて、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがツイッターで追悼のコメントを投稿している。
ザ・ローリング・ストーンズはバンドとしても追悼のコメントを発表している。「ザ・ローリング・ストーンズは、親愛なる友人であるデヴィッド・ボウイの死の知らせを受けて、ショックを受けて深く悲しんでいます。素晴らしく、優しい人であったのをはじめ、たぐいまれなアーティストであり、真にオリジナルな存在でした」
ミック・ジャガーは自らのツイッターで、亡くなったデヴィッド・ボウイに対してコメントしている。
David was always an inspiration to me and a true original. He was wonderfully shameless in his work. 1/2
— Mick Jagger (@MickJagger) January 11, 2016
We had so many good times together. He was my friend, I will never forget him. 2/2 pic.twitter.com/9xfPj88x8b
— Mick Jagger (@MickJagger) January 11, 2016
デヴィッドはいつだって僕にとってはインスピレーションであり、真にオリジナルな人だった。作品では驚くほど臆面のない人でもあった。何度も素晴らしい時間を一緒に過ごしたんだ。彼は僕の友人だった。彼のことをずっと忘れないよ。
ミック・ジャガーは1985年の“Dancing In The Street”でデヴィッド・ボウイとコラボレーションしたことで知られており、デヴィッド・ボウイの元妻であるアンジーは二人が裸でベッドに寝ているところを見たとも発言している。
ザ・ローリング・ストーンズのほか、多くのアーティストが追悼のコメントを発表しており、長年のプロデューサーであるトニー・ヴィスコンティは最新作『★(ブラックスター)』について「別れの贈り物」と評しており、イギー・ポップはボウイとの友情を「最愛のものだった」と語っている。
デヴィッド・ボウイは69歳の誕生日にあたる1月8日に通算25作目となるニュー・アルバム『★(ブラックスター)』をリリースしている。
新作『★』は、ボウイ自身と盟友トニー・ヴィスコンティがプロデュースを手掛け、ダニー・マッキャスリン(Saxophone, Flute, Woodwind)、マーク・ジュリアナ(Drums, Percussion) ら、“新世代のジャズ・シーン”を牽引するアーティストや、LCDサウンドシステムの中心人物、ジェームス・マーフィー(Percussion)が参加している。
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