KEIJI OKUBO/PRESS

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今年、ロックの殿堂入りを果たすことが発表され、現在来日公演を行っているシカゴが、シカゴの代表曲のなかでも最もソングライティングが優れた楽曲を選んでいる。

これは、シカゴ来日公演の公式パンフレットに掲載されているインタヴューで明らかにしているもので、現在在籍しているオリジナル・メンバーであるロバート・ラム、リー・ロックネイン、ジェイムズ・パンコウ、ウォルター・パラゼイダーの4人がシカゴの歩みを振り返るインタヴューに答えているほか、全メンバーが20問の簡単なインタヴューに答えている。

シカゴの楽曲で最もソングライティングが優れていると思う曲はどれですか?という質問に、ジェイムズ・パンコウとウォルター・パラゼイダーはともに“Ballet for a Girl in Buchannon”を挙げている。

ジェイムズ・パンコウは以下のように語っている。「“Ballet for a Girl in Buchannon”はクラシックな構成で、変化の多い曲なんだ。自分たちの過去の楽曲のなかでも独自なアプローチを持った楽曲だと思うね」

ウォルター・パラゼイダーも次のように語っている。「多くの曲が思い浮かぶけど、“Ballet for a Girl in Buchannon”かな。今に至るまで、僕にとっては演奏が一番難しい曲なんだ」

シカゴの来日は2012年以来、約4年ぶりで、シカゴは今年6月にデビューから45周年を迎えた最新作『シカゴ 36“NOW”』をリリースしている。

来日メンバーは、ロバート・ラム、リー・ロックネイン、ジェイムズ・パンコウ、ウォルター・パラゼイダー、ジェイスン・シェフ、キース・ハウランド、トリス・インボーデン、ルー・パーディニ、レイ・ハーマン、ウォルフレッド・レイエスと成っている。

公演の詳細は以下の通り。

2016年1月9日(土) 大阪国際会議場メインホール
OPEN 17:00/START 18:00
TICKET:S¥11,500、A¥9,500

2016年1月12日(火) 刈谷市総合文化センター
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:S¥11,500、A¥9,500

2016年1月15日(金) パシフィコ横浜 国立大ホール
OPEN 18:00/START 19:00
TICKET:S¥11,500、A¥9,500

2016年1月16日(土) イズミティ 21
OPEN 17:00/START 18:00
TICKET:S¥11,500、A¥9,500

更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。

http://chicago-japantour.com

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