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リアム・ギャラガーは全盛期のオアシスが「いじめっ子」だったとするロビー・ウィリアムスの発言に言及している。

ロビー・ウィリアムスは最新作『XXV』と自身のキャリアについてアップル・ミュージックのゼイン・ロウのインタヴューで語っている。ギャラガー兄弟との関係についてロビー・ウィリアムスは次のように語っている。「最終的にはオアシスの大ファンだし、ずっとそうだった。いろんなことを目撃してきたし、信じられなかった。ものすごい快楽主義、危険を顧みない奔放さ、そして、ロックンロール。目盛りを11ないしは12まで上げて、どうなるか見てみようっていうね。それは競争心の強い自分の一部でもあったんだよ」

彼は次のように続けている。「彼らは大のいじめっ子でもあった。業界全体、誰に対してもね。それは好きじゃなかった。今でもそれは自分の中に残っている。多分もうそうじゃないだろうけど、『あいつらはいじめっ子だ。いじめっ子は嫌いだ』という部分が自分の中にはかなりあるんだ」

リアム・ギャラガーはロビー・ウィリアムスの発言にツイッターで言及して、「いじめっ子」だという批判を否定している。

「活発だったことは認めるけど、いじめについては同意しないね。人生で誰かをいじめたことはない。俺は大のからかい好きでもあるから、少しやり過ぎたことはあったのかもしれない。誰かの気分が害したんだとしたら謝るよ」

ロビー・ウィリアムスはリアム・ギャラガーについて「彼は変わったように見える」として、彼のキャラクターが「生き生きとしている」感じがすると語っている。

「彼は順調そうだね。ロックしているしね。オアシスのファンでいることの素晴らしいのはリアムが素晴らしいアルバムを届けてくれた時だよ。だから、ファンを止められないんだ。彼らに対してムカつく時というのは、素晴らしいアルバムを届けてくれなかった時だけど、それでも僕は嬉しいからね。どちらにしたって僕には得なんだ」

「正直、リアムが最近出したアルバムには5〜6曲、彼がいてくれてよかったと思える曲が入っている。彼は生き生きとしている感じがして嬉しいんだ。だって、そんな人は多くないからね。特に最近はポップスターが個性的な発言や行動をできない時代だろ。リアム・ギャラガーがこの世界にいるということは素晴らしいことだよ」

先日、ザ・フーのヴォーカリストであるロジャー・ダルトリーはインタヴューでオアシスにいつか再結成してほしいと語っている。

一方、ロビー・ウィリアムスはパルプ、ジョージ・エズラ、ケミカル・ブラザーズと共に来年のワイト島フェスティバルでヘッドライナーを務めることが決定している。

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