モーターヘッドのレミーの追悼式にデイヴ・グロール、スラッシュらが参列。追悼式の全編映像が公開に

2016.1.12 火曜日

Photo: PRESS

モーターヘッドのフロントマンであるレミー・キルミスターの追悼式が９日、ロサンゼルスで営まれ、ロック界のスターたちが参列した。

レミー・キルミスターは、12月28日にガンで亡くなっている。享年70歳だった。

ハリウッドのフォレスト・ローン記念墓地で営まれた式は、ライヴ配信され、フー・ファイターズのフロントマンを務めるデイヴ・グロールやスラッシュなど、多くのミュージシャンが集まり、レミー・キルミスターの死を悼んだ。

デイヴ・グロールは、レミー・キルミスターに初めて会った時のことを語り、リトル・リチャードの曲、’Precious Lord Take My Hand”を引用し、献杯を行っている。

その時の模様はこちらから。

一方で、スラッシュはレミー・キルミスターについて「マジで素晴らしいロールモデルだったし、俺の年代の誰もが彼のようになりたかった。彼は本当に正直で、どのロッカーも足元に及ばないほど高潔だった」と述べている
。

その他のスピーチでは、アンスラックスのスコット・イアンが、レミーに「俺たちがリアルだってことを教わった」と述べ、ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードは「レミーのそばにいるときは、俺はいつもちょっと舞い上がってた。彼は自身のルールで人生を待ったうしたロックの異端児だった」と語った。

追悼式の全模様はこちらから

https://www.youtube.com/watch?v=_fTlf9YZ_f

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