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アンドリュー・バードはフィービー・ブリジャーズとのコラボレーションとなる新曲“I Felt A Funeral, In My Brain”が公開されている。

“I Felt A Funeral, In My Brain”はエミリー・ディッキンソンの詩に影響を受けたとのことで、アンドリュー・バードは「私が出会った内面世界でも最も鮮やかな表現だった」と評している。

“I Felt A Funeral, In My Brain”は今年6月にリリースされたアルバム『インサイド・プロブレムズ』以来の新曲となっている。

「フィービー・ブリジャーズ以上に一緒に歌いたい人なんていない。彼女にデモを送ったら、こういうことになったんだ」

「この詩を使わせてくれたエミリー・ディッキンソンの出版元であるハーバード大学出版局に感謝しているよ。理解している限り、1950年代まで彼女の意志に従って詩が出版されることはなかったんだ。男性編集者によって高圧的に出版されることはなかった」

“I Felt A Funeral, In My Brain”のミュージック・ビデオはこちらから。

先日、フィービー・ブリジャーズはザ・1975による“I’m in Love with You”のミュージック・ビデオの舞台裏写真を公開している。

モノクロのミュージック・ビデオについてフロントマンのマット・ヒーリーは『ピッチフォーク』に次のように語っている。「基本的に“A Change of Heart”のミュージック・ビデオの第2弾なんだ。僕は道化で、女性を追いかけて、彼女を連れ戻そうとするんだ」

彼は次のように続けている。「でも、そのアイディアを大きくするには世界を誇張しなければならなかった。ダンスも上達しなければならなかったしね。だから、1週間ダンス・リハーサルをしたんだ。女性はワイヤー・アクションをやっていて、空を飛ぶんだ」

「まさにバスター・キートンやフェリーニの世界だよ。すごく手間がかかったけど、でも、テクノロジーに寄らないで感動的なものを作りたかったんだ」

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