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映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』は国内ミュージシャンから寄せられたコメントが公開されている。

映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』は本日10月21日より新宿シネマカリテほかにて全国ロードショーされている。

映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』はジーザス&メリーチェイン、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、プライマル・スクリーム、オアシスらを輩出したインディ・レーベル、クリエイション・レコーズの創業者であるアラン・マッギーの自伝を映画化したもので、製作総指揮を『トレインスポッティング』の監督だったダニー・ボイルが務めており、脚本は『トレインスポッティング』の原作/脚本のアーヴィン・ウェルシュが手掛けている。

公開されたコメントは以下の通り。

面白い!同時代を生きた人もそうでない人にも是非観てほしい
―石野卓球(電気グルーヴ)

1998年の冬、朝9時頃、枕元の電話が鳴り 寝ぼけながら電話に出ると、「This is Alan McGee ! 」と電話の主が。僕はまだ夢の中にいるのかと思いました。その日にホテルに呼び出され、契約をしたいと言われたけれど、僕はもうNYのMatadorと契約をした後だったので、10代の頃最も憧れていたレーベル、Creationからリリースする夢は叶いませんでした。
しかし、その後も何度か僕のスタジオに遊びにきてくれたり、沢山のエピソードトークをしてくれました。彼は自分の好きな音楽に対して、必ず自分から行動し、率先して渦の中に飛び込む本当に音楽を愛している人間です。
音楽を愛するすべての人にぜひ見ていただきたいです!
―小山田圭吾(コーネリアス)

僕の20代はクリエイション・レコーズと共にあったと言っても過言ではない。僕の青春そのもの!
90年代に入りメジャーもインディーも関係ない時代になったのは、クリエイションの大成功がもたらした功績だと思う。
この作品を観て、アラン・マッギーの熱狂的な音楽愛と仲間や家族を大切にする優しい心に、胸が打たれました。
―カジヒデキ(ミュージシャン)

Creationは大好きなレーベルだ。若者が若者のためにつくったレーベル。結局のところ、最後までそうだったと思う。たくさんの名曲、素晴らしいレコードをぼくたちに聴かせてくれた。
この映画はあるひとりの若者の成長の物語だ。そしてそれが家族と友人たちの物語へと収斂していくさまも感動的。だれもが永遠のパートタイム・パンクスでありますように!
―曽我部恵一(サニーデイ・サービス)

音楽関係者が作る自叙伝的映画の中で最高傑作のひとつではないでしょうか。
「クリエイション・レコーズ」創設者アラン・マッギーの武勇伝の一部は、1990年代に彼が世に広めたギターバンド達の傑作群の大きな波を被った自分も「それなりに」知っていました。ただ、こうして映画になることで歴史が時系列が整理され理解が深まるのと同時に、親子関係の映画、夢を叶える一人の人間の映画としても素晴らしくて。
上昇や混乱も含めた人生全体を描き、単なる主人公礼賛ではない形で冷徹な視野も持ちつつ、結果的に挑戦や冒険を祝福する物語として、音楽マニア以外も楽しめる作品になっていると感じます。
特に想像もしなかった最終シーン、選曲含めた演出に心から感動しました。
―西寺郷太(NONA REEVES)

面白すぎた!
時系列順に事実を羅列したありがちな音楽ドキュメンタリーではなく、物凄く面白いストーリーと映像。笑えて、ハッとさせられて、心温まる素晴らしい映画でした!
良い音楽をクールに発信する、ただそのことだけに邁進する真っ直ぐなアラン、大好きだな、そして愛されているな、と思いました。クリエイションレコーズが好きな人は勿論、そうでない人にも自信を持ってお薦めできます!
クリエイションの名曲たちをこんなに沢山映画館で聴けることってなかなかないですよ!また観に行っちゃおー!!
―ラブリーサマーちゃん(ピチピチロックギャル)

日本版長編予告映像はこちらから。

映画の概要は以下の通り。

映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』
製作総指揮:ダニー・ボイル 
監督:ニック・モラン
脚本:アーヴィン・ウェルシュ&ディーン・キャヴァナー
出演:ユエン・ブレムナー、スーキー・ウォーターハウス、ジェイソン・フレミング、トーマス・ターグーズ、マイケル・ソーチャ、メル・レイド、レオ・フラナガン、ジェイソン・アイザックス
2021年/イギリス/英語/110分/原題:Creation Stories/配給:ポニーキャニオン 
10月21日(金)、新宿シネマカリテほか全国公開

更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。

https://creation-stories.jp

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