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リアム・ギャラガーノエル・ギャラガーに「断られた」ためドキュメンタリー作品『ネブワース22』にはオアシスの曲は使われていないと語っている。

今週、公開されることが発表された『ネブワース22』はリアム・ギャラガーがオアシス以来、26年ぶりに行ったネブワース公演を追ったものとなっている。

『ネブワース22』でオアシスの曲は使われているのかとファンからツイッターで訊かれたリアム・ギャラガーは「怒り心頭」のノエル・ギャラガーが曲を使うのを許可しなかったと述べている。

「オアシスの曲はまったくないんだ。怒り心頭の奴から断られたからな」とリアム・ギャラガーは応じている。「テイラー・ホーキンスのトリビュート・コンサートでもオアシスを歌うのを許可しなかったんだ。最低なチビだよな」

別のファンがノエル・ギャラガーが「最新のインタヴューであなたのことを褒めていたよ。狂おしいね。でも、ドキュメンタリーは素晴らしいものになるんだろうな」とツイートすると、リアム・ギャラガーは「言うこととやることが別物なんだ。あいつは悲しいドワーフなんだよ」と述べている。

「これがノエルに残されている唯一の権力なんだ。忘れ去られるほうに向かっていることを分かっているんだよ」とリアム・ギャラガーは続けている。

『ネブワース22』は11月17日にUKで限定劇場公開された後、パラマウント+で配信される予定となっている。

「オアシスでやった26年後にネブワースで2公演ができたことはいまだに衝撃を受けているんだ」とリアム・ギャラガーは声明で述べている。「いまだに頭を整理しようとしているんだ。何年も経ってから同じ会場で複数の世代に演奏できたことはものすごくビビカルなことだよ。これを記録できたことが嬉しいんだ」

「ネブワースは自分にとってこれからも音楽とファンを祝福する場所なんだ。この映画を楽しんでもらって、26年後にまたやりたいね」

一方、ノエル・ギャラガーはオアシスの再結成について解散前と同じくらい「たくさんのアルバムが今も」売れているから「意味がない」と語っている。

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