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パラモアのヘイリー・ウィリアムスはオースティン・シティ・リミッツの観客と共にレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーの60歳の誕生日を祝う“Happy Birthday”を歌っている。

現地時間10月16日にオースティン・シティ・リミッツに出演したパラモアのヘイリー・ウィリアムスはフリーについて「8歳の頃から好きだったの。これって不適切よね」と観客に語りかけ、観客の拍手喝采を受けながら高音で“Happy Birthday”を歌い切っている。

観客が撮影した映像はこちらから。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズも同じくオースティン・シティ・リミッツに出演しており、フリーはヘイリー・ウィリアムスからの祝福に言及したほか、アンソニー・キーディス、チャド・スミス、ジョン・フルシアンテからも“Happy Birthday”を歌われている。フリーは1962年10月16日にオーストラリアのメルボルンで生まれている。

パラモアのステージでは2007年発表のセカンド・アルバム『ライオット!』からの“Misery Business”でピンクパンサレスと共演も果たしている。

パラモアは待望の通算6作目となる新作『ディス・イズ・ホワイ』をリリースすることを発表して、タイトル・トラックが公開されている。

2017年発表の『アフター・ラフター』に続く新作は2023年2月10日にリリースされる。ロサンゼルスでレコーディングされた新作はカルロス・デ・ラ・ガルザによるプロデュースで、10曲が収録される。正式なトラックリストは現時点で発表されていない。

“This Is Why”についてヘイリー・ウィリアムスは次のように語っている。「“This Is Why”はアルバムのために書いた最後の楽曲だった。正直、歌詞を書くのに疲れていたんだけど、テイラー・ヨークが最後のアイディアに取り組むべきだとザック・ファロと私を説得してくれた。そこからできたものがアルバムのタイトル・トラックになった」

「ジェットコースターにように2022年を生きていて、ここ3〜4年を生きてきて思った多くのおかしな感情の数々、それを要約したものになる。途方もない規模の世界的パンデミック、死が迫っている地球の運命の後では人間はやさしく共感すべきだと自分たちの奥深くに見つけることになる」

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