GETTY

Photo: GETTY

オジー・オズボーンの妻であるシャロン・オズボーンはオジー・オズボーンのパーキンソン病について「突然人生が止まってしまう」感じだったと語っている。

シャロン・オズボーンはITVで放送されたドキュメンタリー『パックスマン:プディング・アップ・ウィズ・パーキンソンズ』に出演して、インタヴューを受けている。

家族としてどう思ったかと訊かれてシャロン・オズボーンは次のように語っている。「私の夫は非常にエネルギッシュな人で、散歩に行くのも好きだし、毎晩2時間の公演をステージで披露して、クレイジーな人物のように走り回っているのです」

「夫を見ると、胸が張り裂けそうになります。彼を見ると、自分も悲しくなりますが、彼が経験しているのはもっとひどいことなのです。彼を見て、私が泣いているのを彼は知らないのです」

明るい材料としてシャロン・オズボーンは次のように続けている。「いいことは家族としてよりたくさんの時間を過ごすことになったことです。3年前よりも夫のことが大好きになりました」

オジー・オズボーンは2003年にパーキンソン病と診断されたが、2020年まで公表しなかった。オジー・オズボーンは『グッド・モーニング・アメリカ』に出演した際にパーキンソン病のII度と診断されたことを明かしている。「僕らにとってとんでもない試練だったよ」

オジー・オズボーンは今年、首と背中のピンを外す大きな手術を行っており、退院して自宅に戻ったことを報告している。「今は病院から家に帰って、快適に療養しているよ。ファン全員からの愛と応援を紛れもなく感じているし、手術の間も無事を祈って思いを馳せてくれた全員に大きな『ありがとう』を送るよ」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ