ザ・1975はBBCラジオ1の『ライヴ・ラウンジ』でテイク・ザットが1992年に発表した“A Million Love Songs”をカヴァーしている。
ザ・1975は10月14日に通算5作目となるアルバム『外国語での言葉遊び』がリリースされるのに先立って、このカヴァーを番組で披露している。
ザ・1975は新作からの“I’m In Love With You”を披露した後、繊細なピアノ・アレンジとマット・ヒーリーのヴォーカルが組み合わさった“A Million Love Songs”のカヴァーを披露している。
「笑えるだろ?」とマット・ヒーリーは今回のカヴァーの選曲について語っている。「テイラー・スウィフトとか、ハリー・スタイルズとか、アリアナ・グランデとか、普通やるような今流行っているものをやってみたいとも思っていたんだけどね」
「でも、聴いてきた曲でも『そういえば、もしダニー・ハサウェイやアル・グリーンがこれを言っていたら』と思った唯一の曲がこれだったんだ。『わお、これが一番いい』と思ったんだよ」
「ゲイリー・バーロウのことを悪く言いたいわけじゃない。ソングライターとしてゲイリー・バーロウは好きだしね。でも、あの曲は自分の人生のようなんだ。それが自分のやっていることだからね。ラヴソングを書いて、他の人たちと同じように今もなおそれを続けていて、何かを見出そうとしているというね」
パフォーマンス映像はこちらから。
ザ・1975は番組で“Happiness”、“It’s Not Living (If It’s Not With You)”、“Part Of The Band”、“TOOTIMETOOTIMETOOTIME”、“All I Need To Hear”も披露している。
ザ・1975は新作のリリースに伴ってキングストン・アポン・テムズで特別なライヴを行うことが決定している。ザ・1975は通算5作目となるアルバム『外国語での言葉遊び』がリリースされる数時間前の10月13日にプリズムでライヴを行うという。
ライヴの3日後となる10月16日にはロンドンのラフ・トレード・イーストでサイン会が開催されることも決定している。サイン会への参加チケットにはフィジカル・フォーマットのアルバムも含まれており、イベント当日にラフ・トレード・イーストで受け取ることができる。
ザ・1975は2023年4月に来日公演を行うことが決定している。
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