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レッド・ホット・チリ・ペッパーズはエディ・ヴァン・ヘイレンに捧げた最新シングル“Eddie”をライヴで初披露している。

“Eddie”は10月14日にリリースされる通算13作目のアルバム『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』に収録される。

アンソニー・キーディスは“Eddie”について次のように語っている。「本人が亡くなるまでそのアーティストにどれだけ影響を受けて、どれほどの繋がりを感じていたか気づかないことがある。エディ・ヴァン・ヘイレンは偉大なるアーティストだった」

「彼の死亡に関する報道の翌日、フリーがすんごいエモーショナルなベースラインを弾いてたんだ。ジョン、チャドと僕はそのベースラインに併せて音を作り、そして彼に捧げる曲が自然と出来上がった。僕たちに沢山のインスピレーションを与えてくれた人のために悲しむのは必要だった」

「歌詞の中でエディという名前は出てこないが、僕たちの印象に残っている彼のサンセット・ストリップでの時代やヴァン・ヘイレンでロックンロールをやっていた日々について歌っている。エディが亡くなったというより、みんなは彼が生きたワイルドな夢のような人生を永遠に思い出すだろう、ということについて歌っている楽曲なんだ」

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは現地時間10月9日に出演したオースティン・シティ・リミッツで“Eddie”をライヴ初披露している。

リック・ルービンがプロデュースしたアルバム『リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』からは“Tippa My Tongue”も公開されている。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは『NME』に『アンリミテッド・ラヴ』の後も次なるアルバムをリリースする「大まかな計画」があると語っていた。「文字通り、いくつかの曲をリリースしていくことになるんだけど、近い将来、さらに荷台に乗せた分の曲が出ることになっても驚かないでほしいね。みんなに聴いてもらいたい曲がたくさんあるんだ」

新作についてレッド・ホット・チリ・ペッパーズは声明で次のように述べている。「常にそうであったように、バンドとしての自分たちを探求することにしました。ただ楽しむためにジャム・セッションをして、昔の曲を覚えたのです。まもなくして新しい曲を形作っていく不思議なプロセスが始まりました。おせっかいによる美しい化学反応がその中で何度となく私たちを友人にしてくれました」

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