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ロビー・ウィリアムスは1995年のグラストンベリー・フェスティバルでオアシスとパーティーをしたことが「新しい人生の始まり」だったと語っている。

ロビー・ウィリアムスは10月9日にロンドンのO2アリーナで行った「XXV」ツアーの初日にこの発言をしている。

ロビー・ウィリアムスはテイク・ザットを脱退することを決めた直後にオアシスとパーティーしたことをステージ上で振り返っている。

その後、ロビー・ウィリアムスとギャラガー兄弟の関係は悪化することになったが、ロビー・ウィリアムスは新しい道を行くのに大きな役割を果たした瞬間だったと認めている。

“Don’t Look Back In Anger”のカヴァーを披露する前にロビー・ウィリアムスは次のように語っている。「自分自身の曲を書くという考え方を持ち始めたんだ。いろんなことが重なって、ルールを破るという大きな過ちを犯すことになった。もう自分を抑えることができなくなってしまったんだ」

「シャンパンの入ったフルートとコカインの詰まったポケットと共にハチャメチャになる準備をして、新しい人生の始まりになることを知らずにグラストンベリー・フェスティバルに行ったんだ。あそこで、この連中とつるむことになったんだ」

「テイク・ザットは痛々しく遠い思い出になった。オアシスの連中は戻ってきたら、すごくビッグな存在になっていたんだ。俺はそれが嬉しかったんだよ。『クソ、勝てないなら仲間になってやれ』と思ったんだ」

ロビー・ウィリアムスは先日『NME』に対して1995年にグラストンベリー・フェスティバルに行ったことについて「プーチンが(イギリスの政治の中心地である)ウェストミンスターに来るようなものだった」と語っている。

「あの時、グラストンベリー・フェスティバルに行ったんだ。揉め事にならない言い方にしたいけど、プーチンがウェストミンスターに来るようなものだったんだ」

「明らかにヤバい感じだった。『お前は何しに来るんだ?』という感じでね。今だとナイル・ホーランやハリー・スタイルズがグラストンベリー・フェスティバルに行きたいと言っても、『いいね。ぜひ行くべきだよ。いい時間を過ごしてほしいね』という感じだろ。批判はない。でも、俺が行った時は大事だったんだ」

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