デヴィッド・ボウイは2016年に亡くなって以降、彼にちなんだ新生児の名前が増えていることが新たな統計で明らかになっている。
国家統計局によると、1972年発表の名作『ジギー・スターダスト』にちなんでジギーという名前でイングランドとウェールズで出生届が出された男の子の数は2016年の49人から2021年の136人に増加している。
ボウイという名前で出生届が出された男の子も2016年の35人から2021年の78人に増加している。
女の子でも彼にちなんだ名前は増加しており、昨年はボウイという新生児の女の子が28人、ジギーという新生児の女の子が14人登録されている。ジョージ・エズラの成功によって昨年はエズラという名前で出生届が出された男の子の数が1226人となっている。
エズラと同様にメイベルという女の子の名前も2021年に885人で過去最高を記録している。メイベルという名前は2018年と2020年に大きく増加していた。
また、新生児の名前には『スター・ウォーズ』シリーズ、ピクサー作品、テレビ番組『セックス・エデュケーション』の影響も見られることが明らかになっている。
一方、デヴィッド・ボウイは1971年12月発表の『ハンキー・ドリー』のリリースへと繋がる、1971年という約12ヵ月間のホーム・デモやスタジオ・ライヴ音源といった未発表音源と共にまとめた4CD+Blu-Rayオーディオの5枚組ボックスセット『ディヴァイン・シンメトリー』が海外で11月25日にリリースされることが決定している。
また、デヴィッド・ボウイはドキュメンタリー映画『ムーンエイジ・デイドリーム』が2023年春にTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開されることが決定している。
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