テイラー・スウィフトは新曲“Anti-Hero”についてこれまででも最も「不安」を掘り下げた楽曲だと語っている。
テイラー・スウィフトは通算10作目となるアルバム『ミッドナイツ』についての情報をソーシャル・メディアで公開してきており、新作については「人生を彩ってきた13の眠れぬ夜の物語」と評されている。
テイラー・スウィフトは新作の3曲目に収録される楽曲が“Anti-Hero”というタイトルであることを発表しており、これにより13曲収録されるアルバムのおよそ半分の曲名が明らかになっている。
「これまで書いた曲でも最も気に入っている曲の一つね」とテイラー・スウィフトはインスタグラムに投稿した動画で語っている。「ここまで自分の不安について詳細に掘り下げたことはなかったと思う」
テイラー・スウィフトは次のように続けている。「自分の人生が手に負えないほどのサイズになってしまったという考えに何度も苦しんできた」
彼女はその上で有名になったことの負の側面に対する同情を求めているわけではないとも強調している。
テイラー・スウィフトは“Anti-Hero”が「自分自身の嫌いなところを紹介するツアー」のようなものだとも語っている。彼女は自分の欠点と長所を認め、自分自身という人間を受け入れることがテーマになっているとも述べている。
先日、スクーター・ブラウンはテイラー・スウィフトの原盤権を買収したことについて後悔していることを明かしている。
スクーター・ブラウンはNPRの番組『ザ・リミッツ・ウィズ・ジェイ・ウィリアムズ』に出演して、テイラー・スウィフトの原盤権を獲得したことについて後悔はあるかと訊かれている。
「テイラー・スウィフトの原盤権を買収した時に大事になりましたよね。あの時に戻ることができたら、違った形で対処していますか?」とジェイ・ウィリアムズは述べている。
スクーター・ブラウンは次のように答えている。「ええ、違う形にするでしょうね。あのことからは大事な教訓を学びました。多くの行き違いがあったように思います。誰かと確執があった時というのは話をしたいと思わないと解決するのは難しいのです」
「後悔しているのは、契約を結べば、誰でも私と話をして、私の意図や人格を見てくれて、『一緒にビジネスをやりましょう』と言ってくれると思っていたことです。知らない人にも私はそう思い込んでいて、そうした思い込みを二度としてはいけないということを学びました」
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