ハリー・スタイルズは“As It Was”が全米シングル・チャートで15週目の1位を獲得したことで、さらに新記録を達成している。
アルバム『ハリーズ・ハウス』からのリード・シングルである“As It Was”は今年4月にリリースされ、現在全米シングル・チャートのトップに立っている。ハリー・スタイルズは15週目の1位を獲得したことでイギリス人のアーティストとして、エルトン・ジョンの“Candle In The Wind”の14週を抜いて最長記録を達成している。
これはホイットニー・ヒューストンの“I Will Always Love You”、マライア・キャリーの“We Belong Together”、そしてエルトン・ジョンの“Candle In The Wind”を抜いて、ソロ・アーティストとしての最長記録ともなっている。
全米シングル・チャートで1位を獲得した最長記録はリル・ナズ・Xとビリー・レイ・サイラスが2019年に発表した“Old Town Road”の19週だが、ハリー・スタイルズはそれ以来となる最長記録ともなっている。また、“As It Was”は全米シングル・チャートで24週トップ3をキープした初めての楽曲となっており、そのうち23週はトップ2を維持している。
今月、ハリー・スタイルズはケイト・ブッシュと共にスポティファイによる「トップ・ソングス・オブ・サマー2022」のランキングでも首位に立っている。スポティファイによれば、“As It Was”は5月29日から8月29日までの間に6億1000万回再生されており、全世界で最も聴かれた楽曲となっている。
先日、ハリー・スタイルズは4枚目のソロ・アルバムのアイディアに既に取り組んでいることを明かしている。ハリー・スタイルズは現在行っている「ラヴ・オン・ツアー」の一環で来夏にUK&アイルランド・ツアーを行うことが決定している。
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